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2010年1月 「気分は爽快!」

ベイエリアの皆さん、明けましておめでとうございます。全ての人に「せぼね検診」を目指すドクター岡井です。皆さんの年末年始はいかがでしたでしょうか?旅行に行かれた方もいれば、寝正月を過ごした方もいるでしょう。いずれにしても日本人にとって年末年始は特別なものです。我が家も大晦日は家族で紅白を見ながら食事をしてみかんをほおばり、正月はおせちやお雑煮を食べて、ゆっくりまったりとテレビを見て過ごしました。それでも9月からダイエット中の私は、例年だと軽く8個ぐらい食べるお雑煮の餅をグッとこらえて3個に減らし、お酒の量も控えて頑張りました。私の健康を思いやる心優しき家内の厳しい厳しい監視下、正月も羽目をはずすことなく過ごせたことは幸いでした。私はすっかりリフレッシュして、3日ぐらいになるともう仕事に行きたくてウズウズしてきました。
それにしても紅白歌合戦はなんだかんだ言って良いものですね。子供たちの影響もあって最近の若い人たちの音楽も毎日のように聴いているので出場歌手の殆どを知っていました。特に娘がコンサートにまで行くほど大ファンであるアイドルグループ「嵐」の初登場とあって家族でかぶりつくようにして見ていました。ジャニーズ事務所のアーティストたちは普段からNHKに貢献度が高いせいか紅白でも随所に活躍していました。昔より大御所中心から人気中心へと移行していきながら、NHKに貢献度の高い人や大河ドラマやその他の番組の宣伝をちりばめ見事な番組構成だとおもいました。それにしても小林幸子の衣装は重さ3トンということで、そんな衣装を着る小林幸子の足腰の強さは並大抵でないなと感心していたら、あれは衣装ではなくセットですね。毎年度肝を抜かれます。それを楽しみにしている方も多いのでしょうが、スタッフはさぞや大変だろうなとついつい裏方の心配をしてしまいました。
うちの息子は今時の高校生らしくファンキーモンキーベイビーズやAKB48などが好きで、一体なんだそれは?と戸惑う大人たちを尻目に私はしっかり曲を把握しているのも子供たちに普段から教育されているからでしょう。とは言っても秋元康プロデュースのAKB48の女の子たちが全部同じ顔に見えてしまう私はもう若くはないんだと自覚せざるをえません。あの大量の若い女子をニキビ面の高校生の男子どもの前に出せば飛びつかないわけがありません。またしても秋元康にしてやられたなという感じでしょうか。皆さんの中には、お父さんが二十数年前おニャン子クラブに、そして今、倅がAKB48にと親子二代に渡って秋元康の術中にまんまと嵌ってしまった方も多いのではないでしょうか。恐るべし秋元康。孫は一体どんな手で篭絡されるのでしょう。
私が今年の紅白でもっとも驚いたのは本番まで秘密のベールに隠されていた白組の隠し球、矢沢永吉でした。「時間よ止まれ」は名曲です。たしか当時中学二年生だった私もファンでもないのにレコードを買ってしまいました。永ちゃんが楽屋から舞台へを歩いてくる姿をカメラが追ったとき、そして「時間よ止まれ」のイントロの中を舞台に出て行くシーンを見てザワザワと鳥肌が立ちました。紅白やるじゃん!と興奮のあまり盃を持つ手が震えてしまい、飲み過ぎないようにと少ししか用意していなかった貴重な酒をもう少しでこぼしてしまうところでした。もし白いタオルを手に持っていたなら条件反射的に曲に合わせて空中に放り上げてしまい、子供たちからひんしゅくを買っていたことでしょう。そして、自然と永ちゃんと一緒に歌を口ずさんでしまうのです。これは子供の頃、なつかしのメロディーを見て私の知らない古い歌を楽しそうに口ずさんでいた母親とまったく同じ姿です。歌は青春の思い出を一緒に運んできてくれるのです。歌うことは人にとってストレスのもっとも手っ取り早い解消法なのです。だからこそストレスの多い日本社会ではあれほどまでにカラオケが浸透しているんですね。
紅白の最後で北島のサブちゃんの「祭り」で完全燃焼してしまった私は気分爽快で新年を迎えることが出来ました。
人間にとって気分、ムードというものは大変重要です。これはちょっとしたことで左右されホルモンの分泌などとも密接な関係があるのです。出来ればいつも安定していい気分で人生を過ごしたいものです。しかし、世の中は気分を害することがあまりにも多すぎます。健康状態も我々の気分を大きく左右します。体調が良ければ笑って済ませる何でもないことが、体調が悪いとカチンと来てプンプンと怒ってしまいます。疲労や痛みは人格を変えてしまうといいます。どんな温和な方も痛みや疲れがあるとつい短気になったり、怒りっぽくなってしまうものです。そんな時は不必要に人間関係をギクシャクさせてしまったり、ケアレスな失敗をしてしまい余計に落ち込んでしまうものです。そのような状態が長く続けばやがて病気になってしまいます。そのような方が現代社会では増加中で、日本では一昔前は聞いたこともなかった心療内科というところが大忙しだそうです。一日10時間はコンピュータに向かっているなんて珍しくはない社会で背中がパンパンに張り、目は充血し、腕がしびれる人は増えるばかりです。
何も疲れきっているのは会社で仕事をしている人に限りません。育児をしているお母さんも疲れきってボロボロです。夢にまで見た可愛い赤ちゃんとの時間も、いざ子供が生まれてみれば辛いこともたくさんあるという現実にぶつかります。母親業は週7日間、1日24時間休みなしです。いくら可愛いわが子とはいえ寝不足になり体が疲れてくるとついついイライラしてしまいます。子供をきつく叱りすぎたりすることの多くがこのように体の疲労が原因となり精神的余裕がなくなってしまった結果起こるのです。これはどんな人格者にも起こりえることなのです。体が疲れていなければ余裕を持って優しく対応できたはずなのです。私に言わせれば子育てをしているお母さんほどカイロの治療が必要な人はいないと思うぐらいです。
人は誰でも正常な日常生活を営むためには精神的なリフレッシュ、身体的なリフレッシュが必要なのです。疲れきった身体で自分を犠牲にして仕事をすれば必ずやそのツケが回ってきます。私のクリニックで疲れた体の治療をしてあげると「身体ってこんなに軽いもんだったんですね」「背中に羽が生えたようです」「生き返ったような気がします」と来たときの不機嫌で疲れきった表情とは打って変わったような血色の良い顔で言ってくれます。痛みという症状が出ないとなかなか体のケアをしようとしないのが普通でしょうが、それでは遅すぎます。痛みとは人間の体が出す悲鳴のうちの一つすぎません。皆さんの身体はそれ以外にももっと色々な悲鳴を上げているのですが、痛みほど目立たないので聞こえない振りをされてしまうのです。数ある体が上げる悲鳴のうちでも、疲れというものは内臓への影響も大きい危険なものです。疲れをナメてはいけません。疲れて体の筋肉が硬直していると、その筋肉の合間を通るリンパ腺や血管、神経が圧迫されて流れが悪くなります。リンパが停滞して、血行が悪くなって、神経が押さえつけられれば身体の調子が悪くならないはずがありません。そして、筋肉は全て骨から骨をつないでいるので骨の動き、背骨の動きが悪くなってしまいます。動くべきところが押さえつけられて動けないことほど不快なことはありません。その不快な信号が背骨から脳へ送られれば、脳は様々な防御システムに命令を送ります。それは身を守るために身を更に固めるというヒステリックな反応であったりもするのです。そこに悪循環が生まれるのです。
2010年は是非とも皆さんに気分良く過ごしていただきたいです。暗いニュースが多かった2009年は終わりました。皆で気分良く前向きに明るく暮らしていきたいものですね。「祭り」のような毎日を送れればどんなに楽しいことでしょう。そのためにはまず体調を良くする事です。カイロはそんな皆さんの願いを叶えるお手伝いが出来ると思います。2010年が皆さんにとって気分爽快で素晴らしい一年となることを心よりお祈りしています。

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