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2009年12月 「カイロ頑張ります!」

ベイエリアの皆さんお元気ですか!「全ての人にせぼね検診」を目指すドクター岡井です。時の経つのは早いものでいよいよ師走になってしまいましたね。今年最後のカイロの道となりました。クリスマスまでは何かと慌しくてショッピングや忘年会、クリスマスパーティーなどのイベントで皆さんスケジュールのやりくりが大変なことでしょう。私も12月は色々なイベントがあります。そこで気をつけなければならないのが食生活です。外食やパーティーが増えるとどうしても高カロリーな食事になってしまいます。9月から続いている私のダイエットもいまだに継続中です。気を失いそうになるほど驚異的な数字を示していたコレステロールもダイエット、運動、サプリメント摂取をきっちりやったお陰で二ヶ月で半減し余裕の正常値になって一安心しているところです。体重も人生最高潮だった夏場より10キロ減で、どれだけ太っていたんだよ!と反省する毎日です。愛しいポッコリ腹とお別れするのは辛かったですが、健康のために犠牲はつきものです。こんな私のダイエット報告など知ったことかという方も多いでしょうが、結構私のダイエットに触発されている方が巷に存在するらしいのです。それにしてもコレステロール値がスッキリ下がって本当に良かったです。ですからパーティーや外食でも気を抜かず野菜中心に食し、肉より魚というように少しでも気を使うことを忘れないようにしています。食は健康にとって本当に大切だということをあらためて痛感した一年でした。そういった意味では体重が増えてしまいコレステロール値が驚異的に上がって、もう否定できない事実を目の前に突きつけられたことが逆に良かったのかもしれません。もう十代二十代の時のように食べたいものは何でも食べるということも出来ないし、意識して運動をして健康を高めていかなければならないのだと認識させられました。これは今年後半の大きな収穫といえるでしょう。

このように今年の収穫を思い返していると本当に短かったと感じているこの一年の前半がよく思い出せないことに気づきました。皆さん、ついにドクター岡井も健忘症かと心配をしてくださらなくても結構です。短いと感じていても実際は色々な出来事があったということです。そこで整理するために月別に一年を思い出すと面白いです。そのときの気持ちや状況がすでに懐かしく思い出されます。1月は息子の高校のサッカーの試合が気になってしょうがないのと高校の野球部の入部テストであるトライアウトのために親子で一生懸命練習したことが思い出されます。二月はその野球部のトライアウトが2週間にもおよび、親子で精神的にとても疲れました。70名から僅か20名に絞られるトライアウトは14歳の息子には少し過酷過ぎるような気がしました。春から夏は息子の野球、娘のバレエとソフトボールの応援に忙しかったですね。6月に娘の小学校の卒業式が終わると、もう小学校とも縁がなくなるのかと思うと寂しいような気がしたものです。こうしてみるとまるで子供のことばかりですが、子供に振り回されるようにして毎日バタバタと過ぎていったという感じがするのが本音です。

仕事は今年も大変充実した年となりました。これは本当に有難いことです。仕事にも色々な項目があるものです。私にとっては患者さんの治療が一番大切なものですが、それ以外にもクリニックの運営、知識や技術を高めるための勉強、カイロプラクティックの啓蒙、業界内でのセミナーや講演活動、執筆活動、後進の指導、地域社会への貢献など多岐にわたるのです。吹けば飛ぶような小さなクリニックですので、その多くの部分を自分自身でこなさなければなりません。そんな私をサポートしてくれる優秀なスタッフに恵まれたことは幸運だったと思います。スタッフの助けなしにはとても全てをこなすことなど出来ませんでした。しかし、どの仕事においてもそうであるように、これで良しという風に満足することはなかなか難しいものです。よく頑張ったという気持ちと、もう少し頑張れたのではないかという思いがいつも混在するものです。特にカイロプラクティックの啓蒙という点においては、もっともっと頑張らなければという思いが強いのです。

カイロプラクティックは今から114年前にアメリカの片田舎アイオワ州でドクター・パーマーという方が始めたユニークな医療ですが、現在本場アメリカでのカイロの患者は人口の10%と言われています。これは歯科患者などに比べると驚くほど低い割合だと思います。アメリカでは歯科医による歯のクリーニングの大切さの啓蒙が進んでいて日本に比べると定期的に歯のクリーニングをする人の割合が圧倒的に多いと思います。これも長年にわたりアメリカ歯科業界が努力して一般を啓蒙してきた成果だと思います。素晴らしいことです。だって歯のクリーニングが大切なことは誰が考えても分かる当たり前のことですが、分かっていてもやらない人というのは本当に多いのです。歯は一生使っていかなければなりません。私の目標は一生入れ歯なしで自分の歯をキープしたいということです。ですから年に3回の歯のクリーニングを欠かしませんし、毎日フロスもします。歯磨きは趣味だと言ってもいいでしょう。

では皆さんの背骨はどうでしょう?背骨が大切なのは分かるけど、どう大切なのかは歯ほど鮮明ではないのかもしれません。「背骨が悪くなると動けなくなるんですよ」と言ってもピンと来ない方が多いです。患者さんの背骨のレントゲンを撮ると実に多くのケースで背骨の局所的変形がすでに始まっています。早めに分かればなぜそこに変形が起こっているかを説明して、その進行を遅らせるための対処ができます。知らなければ変形がかなり進行して症状が慢性的に出てどうしようもなくなってから治療に来ることになります。一度変形した骨は元に戻りません。歯と違って背骨は日常的に目で見ることが出来ません。明らかな背骨の側弯症があっても自分では気づかないことが多いです。家族に指摘されたり、健康診断の際にレントゲンを撮って初めてわかるのです。歯は毎日鏡で見ることが出来るので、歯に比べて背骨への関心が薄いのは当然なのかもしれません。

背骨というものは24個の骨が縦に繋がって出来ています。首が7個、背中が12個、腰が5個です。この24個をつないでいるのが椎間板と呼ばれる軟骨です。この椎間板が炎症を起こしてひどくなるとあの有名な「椎間板ヘルニア」になるわけです。私の患者さんにもそのような方がたくさんいます。そして椎間板と共に背骨をつないでいるのが関節です。24個の骨がそれぞれ上下の骨と関節と椎間板で繋がっているのです。カイロプラクティックはこの背骨の関節で動きが悪くなっていたりズレている箇所を見つけ出し、そこを矯正治療することで関節の動きを回復させ、ズレを減らします。そうすることで背骨の正常な機能を回復させるのです。背骨の関節が動かなくなったりズレたままだったら、椎間板や関節の炎症の原因になります。そして、そこの側を通る神経を圧迫します。炎症が長期化すれば、それは椎間板ヘルニアや骨の変形へと進行していくのです。その進行は時にとても静かで遅いものですから、気づいたときにはぎっくり腰などで辛い思いをするのです。忘れてはいけないのは、そこまでいくには何年も前から問題は水面下で進行しているということです。

歯医者を怖がるように、カイロプラクティックを怖がる方が多いのは事実です。ですから私は出来る限り患者さんの要望を聞いて優しく柔軟性を持って対応しているつもりです。怖いというだけでカイロを敬遠してしまう人がいるのは悲しいし、その方にとっても不幸なことだと思っているからです。本当に怖いのはカイロの治療でなく。椎間板ヘルニアや背骨の変形です。世の中の殆どの方が、体の不調を見てみぬ振りをして過ごしています。コリや痛みを当たり前のことだと諦めています。患者さんから日常的に「こんなに楽になるならもっと早くくればよかった」「体ってこんなに楽に動くものだったんですね」「先生に会えてようやく生きる希望が持てました」というコメントをいただきます。これは大変うれしいお言葉です。それと同時に自分がもっとしっかりカイロの啓蒙をしていれば、こんなに苦しませることなく健康な生活が出来ただろうにと反省もするのです。そして、私の患者さんの多くが贅沢になります。毎日のように酷い頭痛で鎮痛剤を手放せなかった方が、頭痛がなくなったのも忘れて肩こりがすると不満を漏らします。私はそれで良いと思います。痛みは忘れてもっと健康に貪欲になり、もっと快適にアクティブに生活することを目指して欲しいのです。

世の中の全ての人が、当たり前のようにカイロを健康管理のために利用してくれるその日が来るまで、私は必死にカイロの啓蒙をしていきたいと思っています。そのためにはまず自分が健康でないと。まだまだ未熟な私ではありますが、少しでも良いカイロプラクティックを提供できるように来年もまた一年必死に走り続けたいと思います。皆さんもカイロで健康に貪欲になってみませんか?ぜひ私にそのお手伝いをさせてくださいね。来年もカイロ頑張ります!

サンマテオ・クリニック
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サンノゼ・クリニック
月:12:00PM~6:30PM
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