TopMainImage

2009年9月 「カイロ・ファミリー」

べイエリアの皆様お元気ですか?『全ての人に背骨検診』を目指すドクター岡井です。いよいよ夏休みも終わり9月に突入してしまいました。皆さんの夏はいかがでしたか?たくさんの楽しい思い出が出来たことでしょう。子供たちは新学期が始まり、新しいクラス、新しい学校などへの大きな期待と不安が入り混じっていた気持が少しほぐれて慣れてきたころではないでしょうか。

私の娘も小学校を卒業してミドルスクールへと進学しました。初めて使うロッカーや学校のロゴの入ったTシャツ、クラスごとに教室移動する授業形態に興奮した様子でした。特に女の子にとってロッカーとは何やらとても重要なものらしく、娘の脳の大部分はロッカーへの興味によって占められているもようです。一体何をたくらんでいるのかと不思議に思います。ロッカーの鍵の開け閉めは鍵を購入したその日にすっかりマスターしてしまい、友人から聞いたロッカーの鍵の使い方のコツなどを親に講釈してくれるのです。息子はそんなことを話していたことは一度もなかったような気がします。娘にとっては近所のお友達との自転車通学も初めてのことでした。通学路をお友達と爆走して市民を不安に陥れないかと心配になったので、くれぐれもゆっくり行くようにと何度も言い聞かせました。

高校二年になる息子は、もう学校にはすっかり慣れたかと思いきや、予想以上に宿題や授業の難易度が増したようでそれなりに苦労しているようです。学校が始まるやいなや早速風邪をもらってきてゴホゴホと咳き込んで苦しそうでした。普段めったに風邪など引かない丈夫な息子ですが、きっと夏の疲れが出たのでしょう。我が家では風邪のときもカイロの治療をします。カイロの治療で免疫力を高め回復を促すためです。カイロとは背骨を治療して神経の流れを活発にさせるのでさまざまな効果があるのです。普段からきっちりとカイロの治療をしていれば風邪を引きにくいのですが、三週間も日本へ行って戻ってきてすぐに学校が始まったので息子にカイロの治療をする暇がありませんでした。私は深く反省しています。子供たちにもカイロは必要なのです。

私のクリニックへ来る患者さんは殆ど家族で治療に来られます。最初は家族の誰かが治療に来られるのですが、結局は家族全員でカイロの治療を受けてくださるようになります。これは私にとってはとても嬉しいことです。子供が怪我をしたり体調を崩して治療を受けているのを見て、親御さんも治療を受けてみたいということも多いです。しかし、一番多いのは奥様が治療に来て、その後に子供さんやご主人を治療につれてくるパターンでしょう。子供は自覚症状が少ない場合が多いですし、なぜカイロを受けるべきかが理解できないときもあるので、親に言われて治療に来ている場合が多いです。しかし、高校生ぐらいになると自発的にカイロの治療の効果を体感して本人から治療を希望してくるようになります。そして、家族の中で最初の一歩がなかなか踏み出せないのは誰かというと、やはりそれはお父さんでしょう。腰が重いというか、一番怖がりなのは大人の男性の場合が多いのです。

男というものは実は女性よりビビリが多いのです。私も結構そのタイプかもしれません。真実を知るのが怖いというか、未知の治療が怖いというか、他人に身を任せるのが怖いというか、本当にビビリの男性は想像以上に多いのです。もちろん自分から積極的に治療に来て、逆に家族に治療を薦めるお父さんだってたくさんいるのです。そこは誤解をして欲しくないのですが、やはりビビリが一番多いのはお父さんなのです。

ビビリ父さんの特徴を挙げますと、まず医者嫌いと公言してはばからない。本当は医者が怖いのですが、怖がっているという事実は認めたくないので嫌いという言葉を用いて自分自身さえも欺こうとします。そして、医学やカイロを否定するのです。否定はそこだけに止まらず、俺は今まで肩こりなど感じたことがないと頭痛や肩こりに長年苦しむ奥さんに向かって勝ち誇ったような虚勢を張るのです。でも、実は自覚がないだけで触診してみると肩がパンパンに張っていて、その状態に慣れてしまって自覚がない方が殆どです。私が軽く触診をするだけで飛び上がるほどの痛みを感じ、奥さんよりよっぽど酷い状態だということも少なくありません。このような方は本当にどうしようもないぐらい悪化してからようやくクリニックへ来るので治療に長い期間を要するようになったり、体の内部に多くの傷の痕跡を残して再発しやすい体質を作ってしまうのです。

ビビリ父さんは、たまに痛みを自覚し苦しんでも、自分の治癒能力を過信し、放っておけばいずれ治るだろうと根拠のない希望にしがみつき、いたずらに状態を悪化させます。痛みに苦しんだときにとる行動は大きく分けて二つに分類されます。痛みを感じると情けないほど取り乱し、痛い!痛い!と大げさにアピールし奥さんの同情をひいて優しくして貰おうという甘えん坊タイプ。もう一つは痛くても決して痛いと認めず自己暗示をかけようとする強がりタイプです。私はどちらかというと甘えん坊タイプだと告白しましょう。強がりタイプには、ある種の矛盾がみられます。痛くない、平気だとうそぶきながらも、鎮痛剤や湿布などはちゃっかり使用していたりするのです。彼らの理論は薬や湿布があれば大丈夫だから痛くないということなのです。このようにしてビビリ父さんはどうしようもなく悪化した末に観念してクリニックに来ることになるのです。

面白いのはビビリ父さんは一度治療に通い始めると真面目に熱心に通ってくる方が多いのです。それは治療がどのようなものかということが分かり、痛くないどころか気持ち良いということが分かるからでしょう。いくら奥さんが薦めても痛くないだの、仕事が忙しいだの、いずれ治るだの、カイロなんてインチキだなどと散々暴言をはいていたことも忘れて、自分こそが一番のカイロ信奉者で逆に家族に真面目に治療に通うように偉そうな態度をとり奥さんを呆れさせてしまうのです。血液型がB型だと更にこの傾向は顕著になり、自分が家族にカイロを紹介したんだというようにお父さんの頭の中では何の疑いもなく自分勝手な虚実が真実となっていくのです。なんと愛すべき人種でしょう。

大切なのは家族全員でカイロの治療を受けていただくということです。そして家族全員で健康に楽しく生活していただきたいということです。カイロは乳幼児から治療をすることが可能です。虚弱体質、斜頚、疳の虫、便秘など改善されることがたくさんあります。働き盛りのお父さんお母さんが一番身体の調子を落としてしまいがちです。そして、年をとるとあちこちにガタが来はじめるのです。私のクリニックでは毎月キッズデーやシニアデーを用意して子供たちや年配の方が気軽に治療を受けられるようにサービスを提供しています。ぜひお気軽にカイロのこと身体の不調のことなど相談していただき、家族でカイロを利用して素晴らしいカイロファミリーになっていただけたら幸いです。

夏のゆったりとしたペースから一転して秋は忙しいシーズンです。スポーツの予定もぎっしり、その上ハロウィン、サンクスギビング、クリスマスと毎月大きな行事があります。この時期は瞬く間に時が過ぎていきます。我が家でも娘はバレエのくるみ割り人形の公演のリハーサルが始まります。息子はサッカーの試合が毎週続きます。そして、その間を縫って野球の練習です。毎日の宿題に追われ忙しいのです。私と家内は子供たちの予定に振り回されて右往左往といったところです。家族みんなが忙しくしている感じがしますが、どこの家族もきっと似たようなものなのでしょう。忙しいときほど体調管理に気を配りたいものです。家族の健康をカイロで守り、地域の皆さんにカイロで健康になっていただくのが私の使命です。明日もまたカイロファミリーが一つでも多く誕生するように頑張っていきたいと思っています。

サンマテオ・クリニック
月:8:30AM~11:00AM
火:2:00PM~4:30PM
水:8:30AM~11:00AM
木:2:00PM~4:30PM(※)
金:8:30AM~11:00AM
土:12:00PM~1:00PM
日:休診
(※完全予約制)

サンノゼ・クリニック
月:12:00PM~6:30PM
火:9:00AM~11:30AM
水:12:00PM~6:30PM
木:休診
金:12:00PM~6:30PM
土:8:00AM~10:30AM
日:休診