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2009年5月 「出会いの季節」

 ベイエリアの皆さん、お元気ですか?『全ての人に背骨検診』を目指すドクター岡井です。4月は猛烈に暑い日があったり、その後急に冷え込んだりと花粉症に加え体調を崩しやすい天候でした。豚インフルエンザも深刻な問題となり、アメリカでもマスクをすることの重要性が理解されてきたのは大きな変化です。今まで花粉症や風邪の流感で公共の場でマスクをしたくても、アメリカではまるで変質者をみるような変な目で見られている気がして着用を躊躇していたのです。最初は私の人相のせいかと少なからずショックを受けたのですが、アメリカではマスクをする習慣がなかったのでした。これを機に公衆衛生の面からもマスクの着用が日本のように一般的になってくれるといいと思います。

このところ我が家では豚インフルエンザより深刻な問題となったのはSmapの草なぎ剛くんの全裸騒動。家族そろって大のSmapファンなので、草なぎくん贔屓も甚だしいコメントばかりがお茶の間を飛び交ったのでした。私もつい気になってしまい、Youtubeで謝罪会見などをこっそりと夜中に一人で観ているところを家内に見つかって「又、観てるの?」と呆れられてしまいました。ここ数年、娘に便乗して『嵐』に乗り換え気味の家内より、新しいものについていけないのもあるのですが、私はいまだSmapに一番親しみを感じているのです。それに私の場合は、若い頃に何度も記憶がなくなるぐらい酒を飲んで失敗をやらかして痛い目にあった関係上、とても他人事とは思えず、まるで自己弁護をするかのように草なぎ擁護派の先鋒に立ち、鳩山総務相の「最低の人間」発言に眉をひそめ、一日も早い復帰を願っているのです。

さて、毎年この時期になると我々のクリニックでは、ボランティア活動が忙しくなります。4月の終わりにあるサンノゼ日本街での日系祭りにおいて友愛会でのヘルスフェアーにボランティア参加するようになって8年ぐらいにはなるでしょうか。5月には毎年楽しみにしている箱根ガーデンでの『箱根祭り』のボランティアもあります。今年も骨粗しょう症検査とスポーツマッサージで少しでもお役に立てるようにと張り切っています。そして、日本語補習校や三育学園の運動会や球技大会でのメディカルボランティアなどが毎週末のように続きます。大変は大変なのですが、参加するととても楽しくて元気をもらえます。徒競走でコケて痛いより悔し恥ずかしで泣く子を見ると、記憶の彼方に消え去っていた幼稚園の運動会でスッ転んだ思い出が蘇ってくるのです。小さな子供たちが元気に一所懸命頑張っている姿は可愛くてつい引き込まれてしまいます。ボランティアを通じて毎年多くの出会いに恵まれ、色々な方と親しくなれるのは大きな楽しみなのです。

新しい方に出会うと必ずといっていいほど『いつもベイスポ読んでますよ』と声を掛けていただくのです。中には「岡井先生のファンです」と有難いような勿体ないようなことを言ってくださる方も少なくなく、実物を見て落胆しやしないかとやや心配になるものの、それはとても嬉しいことで皆さんに親しみを持っていただいている証拠のようなものです。そして、皆さん体に関する悩みやカイロに関する質問といったものをお持ちなのがよく分かるのです。そこでカイロの話をしたり、体の悩みの相談にのったりするのも楽しみの一つです。私はもっと多くの方にカイロの良さを知ってもらいたいと思い、カイロの啓蒙をライフワークとしているので、カイロの話をするのが大好きなのです。日本でカイロがまだ法制化されていない関係上、認知度が低いのは仕方がないのですが、ここカイロプラクティック発祥の国アメリカにおいても正しくカイロを理解している人はまだまだ少ないと思います。

カイロというとただ骨をボキボキと鳴らすだけだと思っている方も多く、我々がどのような教育を受けているとか、カイロの理論がどのようなものだということまで理解している方は非常に少ないと思われます。確かに背骨のズレや歪みを矯正する際に関節内のガスが弾けて抜けるボキッという音は印象深いものです。しかし、カイロでは理由があってそのような矯正をするのであって、訳もなく関節を鳴らしているのではないのです。背骨の一部がずれたり動きが悪くなって、そこから出る神経に圧迫を与えたり、関節の炎症の原因となっているので、そこをアジャストメントと呼ばれるカイロプラクティック独特の手技療法で矯正することで関節に動きを与え、バランスを整えて神経や関節、椎間板への負担を軽減させて炎症を改善させることができます。それによって神経の流れが正常化されて、人間自身が持つ素晴らしい治癒力を引き出され健康になれるのです。

そのような背骨に起こる問題を手術もせずに有効に改善できるのはカイロプラクティックの大きな強みです。それに加え近年ではカイロによる肩や手、膝足首などの四肢の治療の人気が高まってきました。調子が悪かったり、傷んだ関節をアジャストすることはもちろんですが、それだけに止まらず、四肢の神経が出ている背骨や隣接する関節やそれを結ぶ筋肉のメカニズムなどをリンクさせて治療するところにカイロプラクターの真骨頂があります。今までの整形外科の治療とは一味違ったものです。体の機能を重要視して、痛みだけではなく動きを取り戻すことを目標に治療します。捻挫の治療なども、カイロならではの治療で痛みと機能面両方を注目して行うのです。

 私自身もオリンピック選手の治療を通して経験した体全体のリンクを重要視して機能面を向上させるということを日常のクリニックの治療でも大切にしています。いくら腰を治療しても、足の歪みがあればやがて腰痛は再発します。腰が悪いのは腰だけの問題ではないのです。人間の体というものは難しく、また興味深いものです。カイロの仕事は飽きることがありません。日々、自分の未熟さを感じ、より良い治療、そして体への理解を追い求めて20年も勉強していますが、まだ飽きません。きっと死ぬまで、そう思いながらカイロに魅せられて生きていくのでしょう。

 今年は、どんな出会いがあるのでしょう。新しい出会いが、きっとまた私を一つ成長させてくれることでしょう。

患者体験談
カイロの手技を検証する

先日、今年の非常勤講師の依頼と新しいプロジェクトの件で、私の所属する研究室の教授から電話があった。

元気かと聞かれ、まっ先に、カイロのお陰でよく眠れるようになったと報告すると、そりゃ良かったと大変喜んで下さった。

私の長年の頑固な不眠症の現実を知る人には、驚くべき吉報であるに違いない。

ぐっすり、5~6時間も眠れる夜は、年に数えるほどしかない。

ぐっすり眠れた夜に続く朝は実に爽快なスタートをする。

化粧の乗りも良いので、お気に入りの服を着て、主人に記念撮影をしてもらうのが常であった。

まず、カイロで治療を受けたいと思ったが、何か手荒な治療を想像し、なかなか、その勇気が持てずにいた長い時間があった。

それを乗り越えて、カイロの治療を受けた(日本とアメリカ)のは、頑固な不眠による慢性疲労が頂点に達した時であった。

しかし、治療を受けた後で、吐き気がしたり、不眠が悪化したりするばかりで、カイロ治療の恩恵にあずかることは無かった。

また、ひどく“凝ってますね”とか、“バンバンですよ”とか言われることが常で、これも苦痛であった。患者として、自分の状態がいくら悪くても、それを強く指摘される事は辛いものである。

しかし、新年に入り、殆ど一睡もできないような日が続き、家に一番近く、通院可能な所であれば、何処でも良いと思った。

そこが、”全ての人に背骨検診“、Dr.岡井カイロクリニックである。

また、初診でいやな言葉を聴くのを覚悟であったが、何を言われても、私の最後の頼みがここであった。

ところが、“チャレンジしがえありますね”というリスポンスが返ってきた。

その一言で、この先生に治してもらおうと思ったのである。

あらから、3ヶ月が過ぎた。

改善したのは、頑固な不眠症だけではない~先ごろ気が付いたのであるが、手指の関節の痛みが全く解消されたことである。

また、湾曲が改善され、殆ど正常に近くなってきた。

加えて、腰椎スベリ症による腰痛も改善されている事に気ずいた。

実に、カイロがめざす ”ホリステックアプローチ” は素晴らしいと感動した。

“全ての人に背骨検診“、実にお見事!

実に、アッパレな手技である。

Yoko Knox

今回快く体験談を寄稿してくださった患者さんは、医療の研究に携わりながらもご自身の体の不調で苦労されてきた方です。カイロの治療により背骨や筋肉の可動性が高まり、神経が正常に機能し始めたことによりメラトニンをはじめとするホルモン系、免疫力、自律神経の働きなどが向上することによって治療効果が表れたと思います。カイロの治療の奥深さ、人体の奥深さを再認識させてくれるケースでした。 Dr. 岡井

サンマテオ・クリニック
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