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2011年 1月 「やる気満々」

 ベイエリアの皆さん、明けましておめでとうございます。今年も「全ての人にせぼね検診」を目指すドクター岡井です。素敵なホリデーシーズンを過ごされた方も多かったことでしょう。雨の多い12月でしたが、ここ数年に比べ景気がやや上向きだということもあってか街は活気があったように感じました。我が家も12月の初旬は私の母が宮崎の山奥から娘のバレエの鑑賞に訪れ、年末年始は14歳の甥っ子が福岡から遊びに来てとても賑やかでした。来客が多いと外食やご馳走が多くなり、見事に体重が増えたのでまた減量しなければならないと年始から既に反省しています。雨が多くてなかなかゴルフも出来ないので、休んでいたランニングを少しずつ再開してまた週に数回は走るようにしたいと考えています。さて皆さんはどのように新年を迎えたのでしょう。

 我が家の大晦日はやはりNHK紅白歌合戦です。テレビの前でご馳走を用意し、デザートやみかんも忘れてはいません。お腹一杯食べながら紅白を見ながらなんだかんだと喋って家族で過ごすのです。子供たちの影響で若いアーティストたちにもすっかり詳しくなり、出場歌手の殆どが分かるようになってグッと面白みが増しました。今回はジャニーズ特に嵐の大ファンの娘と家内にはたまらない紅白となりました。息子はもちろんAKB48をかぶりつくようにして拝んでおりました。私はというとNHKの朝ドラ「ゲゲゲの女房」に主演していた松下奈緒さんの司会に注目していました。今年の春からは夏は毎朝「ゲげゲの女房」を楽しみに見ていたのでした。朝ドラの中での昭和の主婦の印象とは違った華やかな松下さんも素敵でした。テレビに向かって「やっぱり日本人は紅白を見なきゃ年が明けないよ」などと毎年同じことを言いながら「そろそろ年越し蕎麦をたべようか?」と家内を見ると「え~、まだ食べるの?もういいんじゃない?」とこれまた毎年同じような会話になります。「そういうもんじゃないだろう。どんなにお腹が一杯で死にそうでも年越し蕎麦を食べないと俺にゃあ新しい年がやってこないんだよ」とほろ酔いの亭主の戯言に家内も呆れてしまいます。「俺はね、蕎麦を食ってうんと細く長くいつまでも生きてやるんだい!」と管を巻く始末です。毎年毎年よくも同じような会話をするものだと思っているとテレビでは『ゆく年くる年』が知らぬ間に始まり厳かな除夜の鐘がゴォーンと響き渡るのです。「やっぱり年越しは『ゆく年くる年』だなぁ。あっ永平寺だ。ここ高校のときに修学旅行で行ったんだよ」とまた毎年同じことを言っているのです。もちろん誰も私な話など聞いちゃいません。そして、アメリカのカウントダウンとはあまりにも違う静けさの中でNHKらしく地味に新年の幕開けが告げれら、これまた一人ほろ酔い気分で騒いでいる私が知らぬ間に年越し蕎麦を食おうが食うまいが新年は勝手に明けていくのでした。

 どこの家庭でも年末年始はお決まりのパターンがあるものです。時折贅沢をして正月にハワイや温泉旅館に行くことはあっても、大体その家庭の定番の年越しスタイルがあって何だかんだ言っても定番が一番落ち着いていいのです。そして、いつものように新年を迎えると「今年も頑張るぞ!」という気持ちが自然と身体の奥底から湧き上がってくるのです。新年は誰でもやる気満々なのですが、どれだけ長くそれを持続させられるかが課題です。その気持ちを一年間継続できることが出来ればどんなに充実した一年となることでしょう。私も毎年目標を考えてそれを書き出していくようにしています。ただ頭で考えて思っているより、紙に書き出してより明確な目標をたてて目で見て確認し時折それを見返すと何倍も目標達成の可能性が増すことを以前学んだことがあったからです。近年日本でカイロプラクター対象のマネジメントやモチベーションのセミナーを依頼されるのですが、そのときも必ず目標設定とそれを書き出すことについて詳しく話をするのです。紙に書いたからといって100パーセント目標達成が約束されるわけではないのですが、目標に近づく確率が増すのは確かです。ですから私も仕事や家庭、子育て、趣味など多岐に渡り目標をたてて、それをコンピュータに打ち込んで整理してプリントアウトするのです。書くという作業は本当に自分の考えを整理したり発展させたりするのに役立ちます。冷静に客観的になることも可能なのです。

私の使命はカイロプラクティックの啓蒙なのですが、今年はその啓蒙活動においてもより一層頑張りたいという目標を持っています。昨年末からどのようにしたらより多くの方にカイロに興味を持っていただき、その素晴らしさを体験してもらってこれからの健康管理に役立てていただけるようになるかと一生懸命考えて来ました。人間は未知のモノに対しては基本的に恐怖心や警戒心を持つほうが一般的です。中には非常に強い好奇心をお持ちの方がいて初めてのカイロ体験にワクワクしているというケースもありますが、やはり少数派といえるでしょう。私自身も最初にカイロの治療を受けたときは強い興味と共にやはり恐怖心が混在していたのを記憶しています。カイロの場合は未知への恐怖だけでなく、風評で聞くボキボキというアジャストメント治療の際に関節内のガスが弾ける音に恐怖を持つことも多いのかと思います。実際は殆どの方が痛くないと言いますし、患者さんによってはスッキリして気持ち良いといいます。ただ痛くないけど音が生理的に苦手だという方は確かにいるのですが少数派といえるでしょう。そのような未知のカイロに対する余計な恐怖感を取り除くために何が有効かと考えました。それにはやはり実際にカイロの治療を受けている患者さんが直接伝えてくださることが一番だということです。信頼の置ける友人や同僚、上司の体験による話ほど信頼できるものはありません。どんな宣伝広告より有効だと思います。

幸せなことに私はカイロを通して患者さんから人生が変わった、本当に救われたという言葉を頂戴することが少なくありません。私もそのような言葉を聴くと患者さん本人以上に嬉しくなってしまいます。ところがそれ以上に頻繁に聞く言葉は「もっと早く来れば良かった」というものです。これには自分の啓蒙能力の低さを痛感させられます。私がもっと上手に伝える力を持っていれば、この患者さんは永い間苦しまずに済んだのにと申し訳なく思うのです。私は自分が一生の仕事と惚れ込んでいるカイロを人に薦めるのに何の抵抗も照れもありません。もし自分の一生をかけた仕事を誇りを持って人に薦めることが出来ないのならそんな悲しいことはないと思うからです。ですから自信を持ってまず目の前にいる患者さんにカイロの素晴らしさを伝え、それを体感していただくことが大切だと思うのです。そしてその経験を患者さんが更に伝えていってくださることが一番の啓蒙になるのです。

カイロのメカニカルでシンプルな理論は非常に理解しやすいものです。そして身体をあるべき正常な状態に近づけ、身体本来の力を引き出す自然な療法なのです。その効用や治療対象の症状は皆さんが想像するより幅広いものです。腰痛や首の痛み、頭痛などだけでなく自律神経失調症、顎関節症、慢性疲労、免疫低下、内臓機能低下、四肢のスポーツ傷害、めまい、捻挫、四十肩などその他にも色々な問題に対処します。私のクリニックはエマージェンシールームで何時間も待たされるようなことや専門医のように何週間も先まで予約が取れないというようなことがないように敷居を低くし、たとえ小さなお子様連れでも気軽に治療に来れるようにするのがつとめだと思っています。そして、常に知識と技術の研鑽をして20年の経験を生かして少しでも皆さんの健康のお役に立たなければと思っています。「岡井先生のところへ行けばどうにかしてくれる」と言って貰えるような頼りがいのある存在になりたいのです。

今年もやる気満々の私ですが、熱い思いを継続させるためにも小さな努力を積み重ねる目標を立てて、更に大きな目標へ近づいていきたいと思っています。また一人の人間としてもより深みや優しさを持って包容力を示すことの出来るようになりたいと思っています。ティーンエイジャーになった子供たちにもブチ切れることなく忍耐強く対峙したいものですが、この件に対しては私にしては珍しく自信がもてません。きっと我を忘れて叱り飛ばしてしまうことが数多くあることでしょう。でも良いんです。大人としての対応の格好よさよりもっと大切なことは子供たちとしっかり向き合うことですから。皆さんの今年の目標は何でしょう。きっとやる気満々でしょうね。私も一年間皆さんのやる気に負けないように頑張っていこうと思います。そして少しでも良い治療を目指して一生懸命努力して成長していきたいと思います。その結果がカイロの啓蒙に繋がるのですから。今年一年楽しみです。一人でも多くの方とクリニックでお目にかかりたいと願っています。是非、カイロに興味を持ってお越しください。きっとお役に立てると信じています。それでは、今年一年紙面上でも活躍していきますのでどうぞよろしくお願いします。

サンマテオ・クリニック
月:8:30AM~11:00AM
火:2:00PM~4:30PM
水:8:30AM~11:00AM
木:2:00PM~4:30PM(※)
金:8:30AM~11:00AM
土:12:00PM~1:00PM
日:休診
(※完全予約制)

サンノゼ・クリニック
月:12:00PM~6:30PM
火:9:00AM~11:30AM
水:12:00PM~6:30PM
木:休診
金:12:00PM~6:30PM
土:8:00AM~10:30AM
日:休診