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ベイスポ2013年8月号「頭痛のタネ」

  ベイエリアの皆さんお元気ですか?きっと爽やかな夏を満喫していらっしゃることでしょう。『すべての方に背骨検診』を目指す炎のカイロプラクター、ドクター岡井です。長がすぎると思っていた子供たちの夏休みももう直ぐ終わりですね。過ぎてみれば本当にあっという間ですね。新学期が始まればあれよあれよと言う間にクリスマスになってしまって、今年ももう終わりかという話になるのです。怖ろしいですが、そうやって年を重ねていくものなのでしょうね。さて、皆さんの夏の思い出は何でしょう?旅行に行かれた方も多かったでしょうね。旅行と言えばトラブルが付きもの。なかなかスムーズに予定通りに行くことは少ないですよね。アメリカでは飛行機が遅れたり、挙句の果てにキャンセル、その上ホテルの部屋がオーバーブッキングなんてことも日常茶飯事です。でも、旅から戻って一息つくと不思議とトラブルも笑い話に姿を変えて旅の思い出の一つとなっていくものです。

  我が家の夏休みは娘や家内がサンタバーバラでの教会のキャンプやレイクタホでのバレエの大会で数日ずつ遠出したぐらいで、家族全員の旅行はありませんでした。これは私がクリニックを空けるのを嫌がるせいもあるのですが、暑い夏はベイエリアが一番ということも大きな理由です。どこに行っても混んでいるし、暑いし、疲れるし、犬たちもいるので積極的に出かける気にならないのです。ましてや今年からは息子が日本の大学に通い始めて家にいないので家族揃ってということもままなりません。息子は夏休みには、日本ではなかなか出来ないゴルフを楽しむためにこちらに戻ってきたそうにしていましたが、我が家にはそのような余裕はない!バイトして生活費とまではいわないが交際費ぐらいは自分で稼いでおけと突っぱねました。という事で今年は静かにベイエリアの爽やかな夏を満喫です。これでサンフランシスコ・ジャイアンツの調子が良ければ言うことなしだったのですが、今年はあまり期待できそうにありません。残念です。

  夏休みが終わるこの頃になるとなぜだか頭痛の患者さんが増えるのです。理由は不明ですが、夏休みに子供たちと一緒に過ごす時間が長すぎるせいではないかと推察しております。いくら可愛い我が子とはいえ一緒に過ごせる時間には一定の許容量があり、それをオーバーすれば何かしら不具合が生じるのではないでしょうか。私の個人的経験に基づくと子供は親を怒らせる天才というか、あまり得にはならない天賦の才能に恵まれています。朝っぱらから親を怒らせてくれます。どうしてそんなに怒られたいのか不思議でならないのですが、親が怒るツボというか地雷を見事に突いてきます。お陰様で親は朝から大爆発です。それでも学校に行っている間は離れているので親もいくらか冷静さを取り戻し、少し怒りすぎたかななどと迂闊にも甘い親心でしなくてもいい反省をしたりします。ところが夏休みともなるとその大切な冷却時間はなくなり、これでもかと一日中遠慮なしに踏まれる地雷に親は隅田川花火大会の花火のように連発でドカーン!ドカーン!と怒り続けることになるのです。私も子供が小さかった頃は日曜日も仕事に逃げたいと思ったことが何度もあったように記憶しています。

  天使のような子供たちにマリアのような母親を夢描いていたはずなのに一体どうなっちゃったの?と自問自答を繰り返しているお母様方も多いはず。確かに寝ているときは天使なんですけどねぇ。起きているときは基本的に子供というものは自己中心的ですので、なかなか天使のようにいきません。頼みごとをしても注意しても素直に気持ちのいい返事が返ってくることのほうが圧倒的に少なく、屁理屈と都合のいい用事を理由を盾にことごとく逆らいます。この傾向は大きく成長するにつれて悪化していくものです。「どうせやらなきゃいけないんだから最初から素直に返事をして行動すれば褒められるものをわざわざ怒られて不機嫌になって渋々やるのは馬鹿みたいだろ?」と我が家の愚息に何度も諭したことがあるのですが「そんなことは分かっているけど、なぜだか素直にききたくないんだよね」という期待に反しない意味不明の答えが返ってきました。という事で私も何度も同じことを言って頭の中に刷り込んでやりました。その結果がどうであったかは今の時点では不明ですが、なんとなく空の脳みその片隅に私の言葉が残っていることを期待しています。

  脳というものはまだまだ未知の部分が多くこれからも多くの研究が必要なものです。頭痛をはじめ多くの痛みは血管の虚血状態によって生み出されます。簡単に言えば血管に血液が十分に流れていないと痛いのです。血管壁は筋肉で出来ているので、この血管の壁にも細かい血管があるのです。それが筋肉の収縮で締め付けられると痛みが発生します。世の中の大部分の頭痛が緊張型の頭痛で血管が収縮することで起こっているのです。その原因はストレスであったり、姿勢であったり、作業であったり様々です。実に多くの方がこの頭痛によって辛い生活を強いられています。鎮痛剤を常に持ち歩き日常的に服用している方はたくさんいます。「出来れば薬は飲みたくないのだけど・・・」という方もいれば、「薬を飲めば大丈夫だから大丈夫」という全然大丈夫ではない考えの方もいます。カイロプラクティックは頭痛に大変効果的です。度々述べていますが私の家内が私と結婚して良かった数少ない理由として『頭痛がなくなった』ことを挙げていることです。もし私がカイロプラクターでなければ今頃とっくに離縁されていたかもしれません。

  どうしてカイロプラクティックがそんなにも頭痛に有効かというと脊椎のアジャストメント治療をすることで体に様々な頭痛に良い作用が起こるのです。動きの悪い首の関節は脳に侵害信号というネガティブな信号を送り周囲の筋肉を緊張させます。又、背骨から出る神経の一つに血管収縮をコントロールする自律神経があります。これが圧迫されると血管が急に収縮してしまうこともあるのです。よくアジャストを受けた患者さんが、即座に「血が通った」とか「神経が通った」というコメントを口にされます。侵害信号がなくなり筋肉をリラックスさせて血流が向上し、神経の流れが良くなり自律神経も正常に機能し血管の異常な収縮も改善されるのです。このようにしてカイロプラクティックは皆さんの頭痛を解消していくのです。

  時に酷い冷え性や慢性的な筋肉の張りで血行が極度に低下している方がカイロプラクティックのアジャストを受けるとそのあと頭痛を感じることがあります。これは血流が低下してた血管に急に血液の流れが良くなることで血管が膨張し、血管壁内の細かい血管が圧迫を受けることで起こるのです。一過性で心配は要らないし、血流が良くなればその後は頭痛がグッと減るので『良くなっている証拠』のような頭痛なのです。このようにカイロプラクティックのアジャストメントによって体は様々な反応を起こし、本来あるべき姿に戻り体自身の機能を高めていくのです。この理論をご理解いただければカイロプラクティックが痛みだけでなく内臓をはじめ身体の機能を正常にする働きがあることが分かるはずです。だからカイロは体が痛いときだけのためでなく。すべての人が健康に機能的に活発に生活するうえで役立つ有効な健康管理法なのです。

  頭痛のタネの一番は姿勢です。姿勢の崩れにより頚椎や周囲の筋肉へ悪影響を及ぼし急性、または慢性の頭痛を生み出すのです。ですから下を向いて根を詰めるような作業やコンピュータなどは最悪と言えます。ところがどうでしょう、我々の生活を省みれば殆どの作業がそのような体勢であるということに気づくはずです。長時間そのような作業をすれば姿勢は悪くなって当然です。克服するためには姿勢を理解し、姿勢を改善する体操が必要です。私の姿勢ワークショップに出るとそこが変わってきます。そしてカイロの治療を受ければ体の調子はグッと良くなります。皆さんの仕事、育児、家事、スポーツ、そして趣味でのパフォーマンスアップを私が約束します。頭痛の一番のタネは実は子供ではなく、皆さんの姿勢と生活パターンにあるのです。さあ夏の疲れをぶっ飛ばし、頭痛とおさらばし、更なる健康を手に入れましょう。

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