TopMainImage

ベイスポ2012年3月号「我慢しちゃだめ」

 今年も早くも三月となりました。ベイエリアの皆さんお元気ですか?いつも元気に「すべての方にせぼね検診」を目指すドクター岡井です。それにしても雨が降らないですね。本当に困ったものです。三月はどうにか雨が少しでも多く降って欲しいと願っているのですが、あまり期待はできないかもしれませんね。このままではこの夏の節水は避けられないのではないかと心配です。気温面も今年は冬が来ずにさっさと春が来た感じがします。絶好のゴルフ日和が続くのはいいのです。だけどやはり降るべき時期に雨が降らないと色々な問題が出てくるでしょう。農作物も心配ですし、夏の山火事も心配です。スキー場は既に閑古鳥が鳴いていることでしょう。手遅れになる前にそろそろみんなで本気で雨乞いをするべきかもしれません。

 例年ですとこの時期は雨が多く降って子供のスポーツのスケジュールが狂ってしまうこともしばしばです。私の息子も幼少の頃からサッカーに野球にとスポーツばかりでしたので二月や三月には空模様が気になったものでした。ところが最近では殆どのサッカーフィールドが人工芝へと変わってきているのです。ここ数年でどんどん天然芝のフィールドが無くなってきています。理由は大きく二つあると思います。まずは雨でも問題なくプレーできるのでスケジュールどおり試合を消化できることです。天気予報をチェックして今日は出来るのかなどうかなと心配したり、雨が止んでもグラウンドがぬかるんでフィールドがクローズになっているのではと電話で確認する必要もなくなりました。特に試合会場が遠方のときは大変大きな問題だったので親にとってはとても嬉しいことです。折角一時間もかけて試合会場に行ったのに、着いてみると中止だといわれたらがっかりどころか怒りたくなるものです。しかし、お天道様と喧嘩するわけにもいかず、しょうがないので理不尽に息子を叱ったりして気を晴らすのです。悪い親です。人工芝のお陰で親子関係も少しは改善されます。

 二つ目の理由は、何よりメンテナンスが簡単で水が要らないことです。水不足の今年は特に大きな意味があるでしょう。芝を刈る必要もないし、試合のたびにラインを引く作業もなくなります。グラウンドキーパーの仕事が減って雇用がなくなるのかもしれませんが長期的に見るとシティーの予算削減にも繋がるようです。更にプレーヤーの方から見ると利点があります。人工芝の場合は芝の長さが均一で表面が平らなのでイレギュラーな要素が少なく計算どおりにプレーしやすいのです。最近の人工芝は柔らかく滑りにくいし、人工芝用のシューズも充実しており怪我も昔の人工芝ほど心配が要らないようです。

 又更に我が家にとってとても大切なことがあります。それは、お母さんにとってもユニフォームに土がついていないので洗濯がとても楽になったようだということです。グラウンドの土の汚れは落とすのが大変なのに明日又そのユニフォームがいると息子が夜遅くなってから言い出したり、酷いときは脱ぎ散らかしていたくせにその日の朝になってからどうして洗ってくれてなかったのと無謀にも母に向かって文句を垂れます。普段は優しい家内も息子の横着な態度に我慢できなくなります。空気が読めない愚かな息子は更に調子に乗って文句を言い私が忠告する前に家内の地雷を思いっきり踏んでしまうのです。そいうことになると家内も我慢できずに怒りが炸裂することになります。母親に対する感謝がないというか、当たり前に洗濯してたたまれて用意されていると思っているのです。本当ならユニフォームの代わりに息子を洗濯機にぶち込んで回してやりたいところでしょう。そんな大変なユニフォームの洗濯も今までだとしばらく水に浸してからブラシで丁寧に土を落としてからでないと洗濯機に入れられなかったのが、今ではポイとそのまま洗濯機に入れられます。特に息子のようにゴールキーパーだとユニフォームの汚れがことさら酷かったので助かります。家内の機嫌も少し良くなり身を小さくしていた私も非常に助かっています。ついでに芝アレルギーの子供たちや親も楽になったようです。息子も試合が終わっても鼻をズルズルすることが減ってきました。応援に行く親もティッシュを持っていかなくてすむようになりました。

 このように野球、サッカーと年中スポーツをしている息子は怪我が絶えません。いつもどこかを怪我しています。娘もバレエで常にどこかが痛いといっています。若者もスポーツをする者は常に痛みを抱えているのです。クリニックにも若いアスリートの患者がたくさんやってきます。子供たちは親が心配して治療に早めに連れてきてくれるし若いので回復も早い場合が多いです。ところが問題は大人の方です。子供には早く治療に行けと言うくせに自分の痛みに関してはなかなか治療に来ないのが現実です。皆さん忙しさの中ついつい自分の体のことを後回しにしてしまうことが多いようです。今の世の中、体にまったく不調がない人のほうが珍しいといえるでしょう。とくにベイエリアで働く方は、日本と現地の両方との仕事で時差のために夜遅くまで仕事をする方が非常に多いです。就労時間もながく、車社会で歩くことも減り、コンピュータに向かう時間ばかりが増えているのでしょう。腰が痛い、肩がパンパン、首が回らないと言いながらも治療にはなかなか来ないのです。特に男性はビビリなので恐がってしまいます。

 私もこういっては何ですが多分に漏れず医者嫌いです。恥を忍んで言わせてもらえば注射も恐いです。ですが、カイロプラクティックは恐がることはありません。小さな子供たちでも治療を受けていますので、痛くはありません。気持ち良いです。ましてや私はとても優しい人間ですので患者さんの要望にもちゃんと耳を傾けます。ですから、我慢せず早めに治療に来ていただきたいと思います。我慢して我慢してから来ると状態もかなり悪くなってしまいますので、回復にも時間が掛かってしまいます。カイロの治療を受けると体調が格段に良くなるのが分かると思います。なぜ、もっと早く来なかったのかと悔やまれる患者さんのコメントを頻繁に聞くたびに、もっと皆さんを啓蒙しなければと責任を感じるのです。どうして痛い思い、辛い思いをして生活しているのでしょう。それは私に説得力がないからではないかと心配になっています。ゴルフの集まりに行っても、飲み会に行っても皆さん「あそこが痛い、ここが痛い」と相談してくださいますが「治療に行こうかな」といいながら実際にはなかなかお見えになりません。皆さん忙しすぎて時間がないのか、私のゴルフのスコアがカイロの効果を証明するに説得力が足りないのか、飲み会で騒ぎすぎて人間的に信頼を失っているのか理由は定かではありません。

 言えることは、痛みや不調を我慢しても何も良いことはありません。辛い時間が長引き、回復が遅れるはずです。どんな些細な問題でも本人にとっては憂鬱なものです。腰痛、頭痛、首の痛み、肩こり、顎関節症、自律神経失調症、肩やひじ、手首の痛み、足首の捻挫や、足底筋膜炎、膝の痛み、ヘルニア、むち打ち症などあらゆる問題を診療するのでまずは私に相談していただければと思います。もう我慢をしちゃいけません。痛みを、不調を抱えて生きるのではなく、アクティブに明るく生活するために私にそのお手伝いをさせていただきたいと思います。「治療に来て良かった」と皆さんに言っていただけるように一生懸命診療に励みたいと思っています。クリニックでは患者さんの、そして家庭では大切な家内のために無駄に我慢をさせないように私は頑張っていきたいと思います。

サンマテオ・クリニック
月:8:30AM~11:00AM
火:2:00PM~4:30PM
水:8:30AM~11:00AM
木:2:00PM~4:30PM(※)
金:8:30AM~11:00AM
土:12:00PM~1:00PM
日:休診
(※完全予約制)

サンノゼ・クリニック
月:12:00PM~6:30PM
火:9:00AM~11:30AM
水:12:00PM~6:30PM
木:休診
金:12:00PM~6:30PM
土:8:00AM~10:30AM
日:休診